まあね、古書店の名前が、なタ書ってなんだよって思いますよね、しかも完全予約制の古書店。そこのトークイベントに約8ヶ月ぶりに参加してまいりました。「なんだその店は?」と通常なりますよね、そういうかたがいると思いましたので、8ヶ月前のエントリ…
【学問文化欄】 先日8月8日の讃岐県通達課の定例会見によると、88回を記念して、四国で行われる2051年(平成63年)に行われる予定の、日本スピリチュアル・フィクション・カンファレンス(略称「日本sf大会」)開催が危ぶまれていることがわかった…
あー郊外論や豊島の続きが残ってるのに別なお話。 猛暑の続く日々、皆様いかがお過ごしでしょうか。 こちら香川県には、四国村という、テーマパークがございまして、今和次郎の影響からか、四国中の古民家や歴史的に伝統的な生活様式を彷彿とさせる建築物(…
とりあえず、今、また大阪日帰りの途中でして、都市高速、激混みだなぁ。 てなことでこの前行ってきた豊島の報告の第一回をアップしました。第二回目以降は長くなりそうだなぁ。。 よければ本編で。↓http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/52042731.ht…
季節柄、毎日毎日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。なかなかバタバタしていて、日記の更新が滞っておりますが、今回は、すでに2週間以上前になる2015年7月13日に私がコーディネートした勤務先の公開講座の結果報告です。(※この…
えーと、バタバタしておりまして、書評を書きたい本がいろいろ10冊以上あるんですが、なかなかタイミングが合わず、さりとていまも日曜出勤の後の夕食後です。御疲れ様です。 明日は、実は勤務先の公開講座ということで、『市民のための図書館づくり』と題し…
「神戸連続児童殺傷事件はその猟奇性ゆえ、また加害者が14歳の少年であったことなどから社会に衝撃を与え、人々の脳裏に深く刻み込まれる事件となりました。」 「『絶歌』の出版について」(太田出版サイト)より 私も、まさにその観点から、迷いましたが…
何回かエントリーで書いたように、6月6日と7日はさる学会用務で上京していたのですが、ある程度感触をつかむために、6日の夕方練馬の石神井公園駅周辺で学会でも報告する関係の方々にご挨拶して、そのあと、ちょうど当日行われていた二つの研究会のどち…
何やら、6月8日の午前中・研究時間として認められている時間帯に、出張前で間に合わなかった書類作成をしていたら、某SNSの通知が流れそれがふと目に入り、「島田裕巳氏」の文字が目に飛び込んできて、なんだと思ったら、駒澤大学の山口先生のフィードであ…
2015年度の日本社会教育学会6月集会で以下の「会場校企画」でコメンテーターを仰せつかりまして、力不足の感は否めませんが、せっかくの精進の機会ですので、取り組ませていただきました。 記事本編自体は以下の外部リンク、しかもダラダラと#3まであ…
《前置き》 久しぶりの更新です。昨年8月に社会文化学会の夏季研究集会で伺ったり、今年の初めにオープンデータの企画で伺ったりした男木島に、再度いってまいりました(ただ、用務の関係で、JR高松駅から船のターミナルまで3分で激走する羽目になりました…
《前置き》 えーっと、昨日深夜、あ、いやもう本日早朝といったほうがいい時間でしたが、某SNSで、国境を越えた非常に貴重なやり取りをさせてもらい、これまた非常に充実して就寝したものの、朝から偏頭痛(実は慢性的な偏頭痛持ちです)。しかも天気は大荒…
ちょっと仕事にゆとりができたので、今まで書いとこうかと思ってた映画の感想とか読書感想とかのネタとかもあるんだけど、書類出し終わってお茶している時に聞いた、あるSNSで知り合った、ハンフさん&フェリたんという国際色濃ゆいコンビのお届けする、ツイ…
《前置き》 人質事件、日本人のお二人だけでなくパイロットの方も含め、非常に残念な結果だったのですが、この間、私も色々と関心を持って、ちとわかったことをまとめておきます。特に、フェイスブックでも情報発信されてる東大の池内恵先生の著書からは色々…
また少しバタバタしてきて更新が滞っておりましたが、以前ご紹介した本とそれに関わる論争、そしてその論争まで含めた公開講座を自分が勤務先で企画しましたので、ひとまずはご報告。 まず、以前少しご紹介し、メディア、中でも公共放送のクローズアップ現代…
さて、少しだけ原稿の締め切りから解放されて、仕事はあるもののピークはすぎたので、多少自由に一昨日はアクセスの悪い美術館、その後非常にコアなカフェにたどり着いた(それはまた別エントリーで)のですが、昨日は、「民主主義と主権ーその歴史と現在」…
日本で一二を争うアクセスの悪い美術館に行ってみました… #うどん県 あけましておめでとうございます、のタイミングになってしました。今年もよろしくお願いします。 実はつい4日ほど前まで、ある論文の締切に追われてまして、しかもその締め切りを7日間跡…
まあ、香川県に来て良かったなぁと思うのは、職場はもちろんですが、おいしい珈琲のお店が結構あったり、夕日がきれいだったり、ちょぼちょぼダーツ環境があったりと、そういった面があるからということもあるんですが、ごくまれに、まれに、「え!こんなお…
段ボールアートのモナミンこと大野もなみさんのブログを岡田斗司夫さんが添削する回だったのですが、なかなか勉強になりました。こんな添削を丁寧にしてもらえる大野さんはラッキーだなー。 番組は岡田斗司夫さんのニコ生ブロマガ限定放送らしいので有料です…
みなさま、年末進行いかがお過ごしでしょうか。師走何て言いますが、まあ本来は法師、つまりお坊さんの意味ではあるんですが、前にも書きましたが、在学生の試験が近づいたり、卒業や進路のための指導があったり(まあできることは限られていますが)、次年…
本と雑誌を月二回紹介するUSTREAM配信を二年ぐらいやっています。第二と第4木曜日のだいたい午前11時から。12月11日に年内最後の配信を行いました。その時の録画はヨウツベにありますんでお目汚し。でもおっさんの対談を、しかも本の話なんで、誰が見…
いやー皆様、前回は学会の参加感想をとりとめもなく書いて失礼しました。 今回はなるべくコンパクトに。 皆さんは、「クローズアップ現代」って番組ご存知です?。公共放送で取り組まれている、割と新しい課題を取り上げるドキュメンタリーで、結構クオリテ…
さて、前回12月6日に行われた社会文化学会研究大会で行われた全体シンポジウムの報告の続きです。前回は登壇者の平野泉さんの「報告1(市民運動の記録を考えるーアーキビストの視点からー)」の感想まとめでしたが、続いてこのエントリーでは、哲学者(…
とりあえず最初の写真は内容とは関係ないのですが、地下鉄銀座駅ちかくの有楽町の宝くじ売り場です。すごい人数で、ズーーット通りに4列で行列。それが何キロも。しかも他にも売店があり、そこもまあまあ混んでいる。年末ジャンボってすごいなぁーと思った…
社会文化学会に参加してまいりました。 まずは初日の役員会ですが、そちらに参加する前、編集者の仲俣暁生さんが、お忙しいのに時間を作ってくださって、なんと夢の初「ナカマタ対談」。そうはいっても、私などは、同じナカマタでも、小中俣でして、他分野で…
さて、早いものので、もう師走、あーまたバタバタするんでしょうなぁ…でも本来は、確か「師走」の「師」は、お坊さん、法師のことだったと思うので、教師が忙しいことじゃないはずなんですが、でもやっぱりバタなたはしております。なにせ外に向けては入試、…
映画お好きな方は多くても、ドキュメンタリー映画を好んでみられる方というのは私の周りでも少ない方なんですが、私なんかは、へたすると、通常のものよりも面白がって見てるほうかもしれないですね。 もともと日本のドキュメンタリー映画ものとか、市川崑さ…
「…見殺し、それが文化というものの本質なのである。」哲学者Kさん これ、私の先輩にあたる、ある哲学者の方の言葉なんです。ベルトリッチの映画に寄せたコメントでの言葉。さすがに哲学者だけあって、本質を掴み出しているといいますか、切り取っていて、い…
さて、皆さんは、月刊の雑誌『世界』をご存知でしょうか。 そうです、あの岩波書店の雑誌です。いわゆる「岩波教養主義」って言うくらいおかたいイメージもありますが、実際お世話になった社会科学・人文系の先生方のお勧めもあり、学生時代は、岩波文庫や新…
職場のある方から、お誘いがあり、四国少年院の施設見学に行ってまいりました。午前9時15分から12時くらいまでということで、電車で数駅、到着した最寄駅から徒歩で向かいましたが、どうも会場案内の地図が自動車向けだったらしく、ちゃんと調べもしな…