密林通信~「そして…」と「しかし…」の間 是枝裕和さん『雲は答えなかった 高級官僚 その生と死 (PHP文庫)』読んでみた(書評です)

 前回日記でもかきました佐村河内問題で、ちょっとテレビメディアのエンタメ化は辟易気味ではあるんですが、しかしながら、つい昨年カンヌ映画祭と2004年での受賞に関してもさらに注目を集めた映画監督の是枝裕和さんも、実はテレビ制作会社出身だったようで、そういう意味で今回ご紹介する是枝監督の著書は、つい最近の刊ということもあるんですが、むしろこのエンタメ化しがちなメディアで、「(エンタメ化以外の)別の形での報道があるとすれば」という問いかけを含むものなんじゃないかと思い、ご紹介いたします。 

 

それにしてもやっぱり叱りしたものは、色々と準備も含めて時間がかかるものなのだなぁと改めてこの本を読んで思った次第です。そしてそれもマスメディアだからこそできたんだなとも…。

 

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