密林通信~ 「文学」から「ノベル」へ… 仲俣暁生さん( @solar1964 )『文学:ポスト・ムラカミの日本文学』を読んでみた(書評です)

 密林通信も書評としてつらつらと書いていますが、どうも3月、そう年度末になると、だんだんと本を読んでいる時間が少しづつなくなってきて、書類仕事が増えていくんですが、お仕事があるだけありがたいことです。

 で、読むペースが落ちて、そのうち忘れていたものに、また再び会えるのも本のいいところでして…今日はそんな本、そう今から10年以上前の良書に出会ったということで、以下の本をご紹介します。

 

 特に最近の私の関心、「マイルドヤンキーは文字文化を受け入れる可能性があるのか?」という点で、読書習慣のある層とそれを前提にした「文学」というものがどういう形で成立しているのか、あるいは読書習慣のある層と無い層≒マイルドヤンキーの境目は?、そもそも読書という行為がどのように近年営まれてきたのか?などという問いかけを考える際に参考になりました。

 

本編の続きはこちら↓

http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/51987186.html