#社会文化学会 学会シンポジウムに参加して #1

 社会文化学会に参加してまいりました。
 まずは初日の役員会ですが、そちらに参加する前、編集者の仲俣暁生さんが、お忙しいのに時間を作ってくださって、なんと夢の初「ナカマタ対談」。そうはいっても、私などは、同じナカマタでも、小中俣でして、他分野でかつ興味深い活躍されている編集者のナカマタさんは、私に言わせれば大仲俣な訳です(こういった表記を続けると、讃岐うどん店間の一玉問題よろしく、これまた大なのか中なのか小なのかといった点がややこしいのでこの表記はやめることといたします)。そちらの方は、また別エントリーで触れたいと思いますが、冷戦継承問題、明治150年問題、講座派労農派問題、現代の知性と若い人、大学「教育」、マイクロライブラリーなどなど、この会談、色々な意味で示唆を頂いた機会でした(あっという間の60分ちょっと)。
 
 で本番の学会の研究大会、200名弱の小さな規模の学会ではあるのですが、新しい課題に喰い込みつつ、適度に掘り下げないことも許容してもらえる、私にとっては非常に居心地がよくて、かつ他分野の研究者や実践家が多く在籍しているので、いい意味で胡散臭いといったら失礼な表現になるでしょうか。社会文化学会の公式サイトにて、プログラムが掲載されていますので、そちらのリンクを。↓
http://japansocio-culture.com/  
 で、報告がてらブログエントリーを書いていたら、かなり長くなりそうなので、何回かに分けますね。今回はその1回目。結論からいうと参加して非常に刺激になったので実行長の和田さんはじめ、この学会の頭部会の方々には本当に感謝しております。

続きは以下本編で。↓
http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/52016395.html