密林通信~民主主義のリトマス試験紙としてのポピュリズム? 吉田徹さん( @yoshidatoru )『ポピュリズムを考える』を読んだよ(書評)

 さて、いまは、さる教育研究集会に参加すべく、電車の中からのエントリーですが、皆様お盆いかがお過ごしでしょうか。この時期になると、見かけるトラブルですが、改札で18切符と特急券を見せて通過しようとしている女性が、改札の流れを止めておりましたが、「ジョルダン」とつぶやきつつ、横目に通り過ぎて参りました。
 さて、これから参加するイベントですが、右のツバサの方々も多数全国から遠征に来られているとのことで、私無事つきますやら。大丈夫でしょうか?。
 それはさておき、ここ十年近く、地方と民主主義ということを考えているんですが、そういった意味で興味深く、かつまた、戦後民主主義ネタがか各方面で語られ(「騙られ」ではありません)易いこの時期にもいろんな意味で勉強になる、そういう一冊をご紹介。といっても実は一ヶ月ぐらい前に読んんだ本なんですが、なかなかエントリーするタイミングがずれているうちに、何やら興味深い新刊も著者の方が出されたようで、そちらも読んでみなければと思っております。著者の吉田徹先生、実は私が大学院時代学術研究員でお世話になった北海道大学公共政策大学院で教鞭をとられているとのこと。私が在籍したときの中心人物である山口二郎先生や宮本太郎先生は、それぞれ東京の大学にお移りになられましたが、中島先生といい吉田先生といい、若手の才能のある方がどんどんといらしていてい、興味ぶかいです。

本編はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/52004016.html