アサハカ新聞 土曜版【学問文化欄】「四国初のsf大会の開催危ぶまれる」

【学問文化欄】
 先日8月8日の讃岐県通達課の定例会見によると、88回を記念して、四国で行われる2051年(平成63年)に行われる予定の、日本スピリチュアル・フィクション・カンファレンス(略称「日本sf大会」)開催が危ぶまれていることがわかった。同課課長・志摩工作さん(48歳・独身)によると、大会を主催する同大会実行委員会の要請を受け、四国内でどこが受け皿になるのか、四国内の知事を代表とする大会開催に向けての実務会議の設置を行ったばかりであった。
 主催者となる第88回日本sf大会実行委員会代表である吉野川三郎さん(43歳・独身)は、「観光客を自分の県にだけ呼び込もうということばかりが目につき、手はあげたのはいいものの、各地の行政での一本化が見えてこない。ある県は岡山を、ある県は大阪を、ある県は太平洋をと、それぞれで呼び込もうとしているsfファンの方向性がバラバラで、一致して実現しようという姿勢が見えてこない」とその課題を指摘した。また「このまま開催地が定まらないと、「××コン」として定着してきた伝統ある名称をつけられなくなり、禍根を残すことになるし、大会で選考される70年代からの歴史がある、死者を弔うことに対する文学として最高峰の青雲賞も継続できるのかわからない。」と開催の不安を語った…。

 

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