密林通信~阿部真大( @shinkobe )さん『地方にこもる若者たち』 書評です~

さて、いろいろと午前中の仕事が片付かないと、お昼休みがこんな時間になりました。

 最近、知人とやっている書評合評のUSTREAMで『永遠のゼロ』を取り上げてもうすぐ配信するのですが、仕事や研究となるとそりゃもちろん一定数読むことは普通の人より多いのかもしれませんが、やはり趣味で小説を読むというのは無理な感じですね(笑)。高尚な趣味は無理。あくまで研究とか仕事の一環なら、『失われた時を求めて』でも読めるのに(笑)。どこかで内田樹さんが文化プチブルというようなやつを話されてましたがまさにそれ。努力して身につけてる能力なんで、もともと趣味の域に達している育ちのいい人にはかなわないのかもですなぁ…。

 

 

 そう言えば、新ヤンキー論なんていう特集が雑誌に掲載されたようですが、今日ご紹介するのは、昨年の夏あたりからいろんな方が出されている現代の若者論ということになりましょうか、社会学者の阿部真大さんの『地方にこもる若者たち』。昨年6月の出版でした。

 

続きの本文はこちら↓

http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/51981740.html