「選挙権年齢等の18 歳への引下げ」に関する研究会に参加してみた

 何回かエントリーで書いたように、6月6日と7日はさる学会用務で上京していたのですが、ある程度感触をつかむために、6日の夕方練馬の石神井公園駅周辺で学会でも報告する関係の方々にご挨拶して、そのあと、ちょうど当日行われていた二つの研究会のどちらかに参加したいと思って池袋に戻っておりました。

 その二つのうち一つは、一つは「立憲デモクラシーの会」主催による、安保法案関係の研究会で、開会は山口二郎先生、杉田敦先生や樋口陽一先生、しかも、なんと京都大学名誉教授の佐藤幸治先生が基調講演をするとのこと。私の印象では、佐藤先生は、「権威」的な(つまりと方によっては「保守的な」)先生かなと勝手に思っていたので、こういった啓発的な取り組みに積極的に基調講演するというのは、かなりのことなのかしらと勝手に思っており、行ってみたいなと思っていたからでした(でも結局行かなかったんですが)。

ということで続きは本編にて↓
http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/52036310.html

#駒大 #GMS 実践メディアビジネス講座「宗教とメディアの新時代」を受講して #nicoch285 #kckm

 何やら、6月8日の午前中・研究時間として認められている時間帯に、出張前で間に合わなかった書類作成をしていたら、某SNSの通知が流れそれがふと目に入り、「島田裕巳氏」の文字が目に飛び込んできて、なんだと思ったら、駒澤大学の山口先生のフィードであった。しかし、この日は午後から必修科目の授業。とりあえず、仕事に戻り、昼休み中に、詳しく見てみると、『実践メディアビジネス講座「宗教とメディアの新時代」』とあり、「こりゃ、例の<イスラーム国>絡みの話か」と色々な点で興味深かったのだが、配信は13時より。これでは見れない。タイムシフトも申し込みが既に終わっており、プレミア会員でないとできない状態。後ほど録画公開はされる予定らしいが、なるべくなら、直近で、仕事が終わってその日の夜にでも見たい。「しょうがないなー」ってことで、プレミア入りして、タイムシフトをポチり。ニコには2008年からアカウント作ってますが、ほとんど幽霊だし、プレミアはごくたまにこういう時、その月にだけなる。

 ということで見てみたんですよ。
 そしたらば…AFの攻撃に途中何度かあったり、DVDの場所探しに奔走させられた人を見てハラハラしたりしたけれど。。。。さらに、思っていたテーマのお話ではなかったが。。。。。。。
 
 それはそれで残念ではあったんですが、でもかなり別の意味で面白かったです。相当面白かったと言っていい。

 

ということで詳細は本編にて↓

blog.livedoor.jp

#日本社会教育学会 6月集会のコメントに寄せて (はてブ版)

 2015年度の日本社会教育学会6月集会で以下の「会場校企画」でコメンテーターを仰せつかりまして、力不足の感は否めませんが、せっかくの精進の機会ですので、取り組ませていただきました。

 記事本編自体は以下の外部リンク、しかもダラダラと#3まであるやつをご覧ください。

 やはり#3に成ってしまいました。さらに、アップした際のネットワークの何かのトラブルで、#2が二回投稿されてます。さらに、さらに、#2で「力不足」とすべきところを「役不足」と記載。ご指摘をいただき、これでは誤解を招く誤用であるということで、さりげなく、断りもなくしれっと修正してしまいました。諸々ご容赦ください。それとご丁寧にご指摘いただいた方にも感謝申し上げます。

 

そして久々に大学院時代の指導教官や懐かしい方々も来てくださり、嬉しかったのですがバタバタと帰路に着いたので質問等頂いたお礼なども含め挨拶もままならぬまま帰ってしまって、少し心苦しかったです。

「会場校企画・プロジェクト研究・ラウンドテーブル」
● 会場校企画「市民運動を記録する実践」 2015年6月7日 9:30 ~ 12:30
テーマ「市民運動の記録と継承―練馬の母親たちを中心に」
報告1 平野泉(立教大学共生社会研究センター)
「実践の記録と、記録をめぐる実践――共生社会研究センターの経験から」
報告2 山嵜雅子(立教大学学校・社会教育講座兼任講師)・野々村恵子(元練馬区社会教育主事
「記録を通して、学び、伝える――練馬母親連絡会の軌跡と練馬女性史を拓く会の活動」

 

以下本編のリンク

未来の図書館のお話を男木島で聞いてきたよ #男木島図書館

《前置き》
 久しぶりの更新です。昨年8月に社会文化学会の夏季研究集会で伺ったり、今年の初めにオープンデータの企画で伺ったりした男木島に、再度いってまいりました(ただ、用務の関係で、JR高松駅から船のターミナルまで3分で激走する羽目になりました。。。学生か!)。

 社会文化学会夏季研究集会の際の記事はこちら↓
行きゆきて四国に進軍~ #社会文化学会 夏期研究集会2014報告その1 #男木島 #豊島 #神山町 #上勝町 #瀬戸内芸術祭

 今回は、図書館のことで私も最近パラパラと読ませて頂いたりしていた専門誌LRGを発行し、またアカデミックリソースガイドのメルマガでもおなじみ、『未来の図書館始めませんか』の著者である岡本真さんがいらして座談会をすると。主催は男木島で図書館をオンバ(平たく言えば手押車ですかね)に乗せながら島内で巡回したりもしていた方がされていると。この会を主催された額賀さんは、ご家族で男木島に移住をされてきた方なのですが、webデザイナーをされながらなかなか面白い試みをどんどんと実践されていて、今年初めのオープンデータの企画でも男木島側のスタッフとして島内のガイドなどもして頂いたりしました。確か移住間もないと伺っていたのですが、歴史ある灯台の管理人さんなどとのやりとりから、すでに島内の方々と親交があることが垣間見えた次第。島内外にかかわらず、幅広いつながりをいく先々で創造し、かつ自分の生活につなげていく、ある種の「ライフハック」的(というといささか軽薄な感じもしますが、しかし他に思いつく語彙がないので暫定的に)なスキルをお持ちなのだなあと感心しておりました。

ということで、つづきは、こちらの本編で↓

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右三つからの手紙…文明と絶望を受け継ぐということ「 #グランドプラペストホテル 」見たよ(映画評です)

《前置き》
 えーっと、昨日深夜、あ、いやもう本日早朝といったほうがいい時間でしたが、某SNSで、国境を越えた非常に貴重なやり取りをさせてもらい、これまた非常に充実して就寝したものの、朝から偏頭痛(実は慢性的な偏頭痛持ちです)。しかも天気は大荒れの暴風雨(たまに雪)で、非常に寒い。
 一言だけ言わせてください。
 「ふざけんじゃないよ、瀬戸内海気候!一年を通して温暖だったんじゃないのかよ!寒いんだよ、冬!特に家の中が!」

 ということで、何の脈絡もなく映画のご紹介を。
 この間、少し時間が取れ出してきたので、出張等はありながらも、映画をぼちぼち見たりDVD借りてきたりしておりまして、その中の作品をご紹介。今回も、「右三つ様」にお世話になり、単館系と言われる映画館どころか、シネコンすらも絶滅している、ど田舎にあって、映画インフラとして、格安でサービス提供していただけていることに、もう跪くしかない、今日この頃でございます。

《グランドプタペストホテルのお話》
 本日は昨日見た映画のご紹介を。
 『グランドプタペストホテル』です。

以下続きは本編で↓

右三つからの手紙…文明と絶望を受け継ぐということ「 #グランドプラペストホテル 」見たよ(映画評です) : schizo-sphere 断腸亭「非」日常

 

#ツイキャス配信 「 #ユーラシア文化局 」聞いたよ!

 ちょっと仕事にゆとりができたので、今まで書いとこうかと思ってた映画の感想とか読書感想とかのネタとかもあるんだけど、書類出し終わってお茶している時に聞いた、あるSNSで知り合った、ハンフさん&フェリたんという国際色濃ゆいコンビのお届けする、ツイキャス「ユーラシア文化局」という配信の第一回目のアーカイブを視聴したんで、その感想とか気づいたこととか、配信中投げかけられたことで視聴者として思ったことなどをチラチラ書いてみます。

以下本編で。

#ツイキャス配信 「 #ユーラシア文化局 」聞いたよ! : schizo-sphere 断腸亭「非」日常

密林通信~『イスラーム国の衝撃』の衝撃 (書評です)

《前置き》
 人質事件、日本人のお二人だけでなくパイロットの方も含め、非常に残念な結果だったのですが、この間、私も色々と関心を持って、ちとわかったことをまとめておきます。特に、フェイスブックでも情報発信されてる東大の池内恵先生の著書からは色々と得るものがありました。


《結論的な感想と本の紹介》
 まずは、当たり前ですが、どうもよその国のことなんであんまし情報がなかったり、うろ覚えだたりすることがあるんで、今更ながら改めて情報収集。その結果、1月27日付の日経新聞の経済教室で解説記事を書いていた東大の池内恵さんの新書が手頃で新しくまた説得力があったので、ご紹介。中身はここでは詳細には書きませんがいづれ書評を書きますね。

本編はこちら。新書としてはすごくいい本なのに、なんでアマゾンで中傷されたのかしら…↓

http://blog.livedoor.jp/apoly1998/archives/52022189.html